知って得するインソールの豆知識

Vol.42 足裏のナゼナゼ?

みなさんは普段の生活のなかで足の裏について意識することはありますか。

実は足裏は「心身の健康を映す鏡」といわれるほど大切なはたらきがあります。

○足裏の構造

足はくるぶしから指先まで、脚はアシのつけ根から足先までの全体を指します。

 

? それでは、足の骨の数はいくつでしょう

正解は、片足28個、両足で56個の骨で構成されております。

なんと、足だけで体全体の骨の4分の1を占めているのです。

そしてこれらの骨が腱や関節包に結合し骨格が形成されます。さらに筋肉などの

はたらきにより歩行や運動が可能になります。

  • 趾骨(前足部に14本の足指の骨):親指には2つの骨があり、残りの4本の

足指にそれぞれ3個ずつの骨で形成されています。

足の親指だけが一番大きな理由は、足の指の中での移動や立っているとき最も多くの力を受けるからです。

  • 中足部の5本の骨:これらの骨はそれぞれの体の内側、外側の体重を支える役割を果たしています。
  • 後足部の7本の骨:踵骨は、足を構成する骨の中で最も大きいものです。

歩行時に体重の最初に衝撃を支えることができる最も大きな骨であり、立っている時には体重を支えてバランスを保ちます。

さらに腱の中にちいさな種子骨が2個あります。

足にはたくさんの骨が集まり土台となって体を支えているのですね!

 

 「土踏まず」はナゼ凹んでいるの

土踏まずは他の動物にはなく人間にしかありません。

しかし人間でも生まれつき備わっているわけではなく、足を使って転ばずに歩ける

ようになる3歳ごろから、徐々に作られます。

そしてなんと、土踏まずは片足に3つあるそうです。

 

①親指からかかとまでの内側の土踏まず

身体の左右のバランスをとるため

②親指から小指までの先端の土踏まず

身体の前後のバランスをとるため

③指からかかとまでの外側の土踏まず

身体をひねったりする際のバランスをとるため

○土踏まずの役割

・立った姿勢の体のバランスをとる

・足裏の血管や神経の保護

・足の裏にアーチを作ることで、歩いたり走ったりするときに地面から受ける衝撃を

やわらげ、クッションのような役目を果たしている

 長時間立っていると足の裏がジンジン痛くなるのはナゼなの

それは、扁平足によって起こる足底筋膜炎かもしれません。

扁平足とは足裏が平べったく「土踏まず」と呼ばれるアーチがない状態です。

その原因として、靴があっていない場合や歩き方のバランスの悪さ、運動不足、肥満

など定期的な普段の行動によるものが多いようです。

扁平足は、体を支えるバランスが崩れることで、足や腰に痛みが出るようになり、

腰痛や肩こりなど全身に影響を与えます。

その改善策としては、裸足で生活する、ストレッチやかかと上げ、足の指運動など

足裏の筋肉と靭帯を鍛える運動を根気強く続けることが大切です。

○足裏から分かる健康                                                                                               

ピンク 心身ともに健康
内臓や血液に負担がかかっている
エネルギーやイライラが過剰にたまった状態
疲労蓄積、肝機能の低下
血行不良、冷え症
貧血気味、栄養不足、過度なストレス

 

足のにおい
お酢のような酸っぱいにおい 強い緊張状態により自律神経が乱れている可能性
チーズ・納豆のようなにおい 足のお手入れ不足です。不衛生な状態が続くと水虫や
爪水虫になる可能性もありますので十分注意しましょう
油が酸化したようなにおい 肝臓・消化器系にトラブルがある可能性
お酒の量を控えたり、果物・野菜などデトックス作用の
ある食材を積極的に食べるようにしましょう
雑巾のようなにおい 腸内環境が乱れている可能性
ビフィズス菌を含むヨーグルトなどを取り入れると同時に普段の食生活について改めて見直すようにしましょう

 

○足裏の洗い方

それでは最後に足の洗い方についてご紹介します。

みなさんも1日支えられた足の裏に「今日もありがとう、これからもよろしくネ」

と声を掛けながらしゅわしゅわ洗ってみましょう(^_-)-☆

 

 

 

 

⑴足を温める

洗面器にお湯を張り、足をつけて足に水分を吸わせましょう

 

⑵石鹸でやさしく丁寧に

ボディソープには保湿成分が入っているので、靴を履いた時にムレることがあります。

また、ゴシゴシ洗うと皮膚が傷つき菌が繁殖しやすくなり、においの原因にもなります。

指の間や爪は汚れが残りやすいので丁寧に洗いましょう。

⑶タオルで十分に水気を拭き取り足が乾いた状態で角質ケアを

古い角質は細菌の餌になるので、落としましょう。力を入れすぎず一定方向にやすりで

ケアしましょう。

なお、お風呂場は湿気が多く雑菌が繁殖しやすいため場所を移して行った方が良いそう

です。

 

⑷しっかりと保湿しましょう

ケア後の足はそのままにするとすぐに乾燥し固くなってしまうので、クリームなどで

しっかり保湿をしましょう。

 

さて、今回の「足裏特集」いかがでしたか。

中敷き、靴を履くときに直接ふれる足の裏。実にこんなにも多くの機能を有しているの

ですね!

これから気候も涼しくなり心身のリフレッシュにお出かけをする機会もふえることと

思います。

みなさんも日頃のケアを大切に、それぞれの「秋」をお楽しみくださいネ♡


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