Vol.57 アシートの収納方法と収納場所

あっという間に今年も年の瀬となってしまいました。

皆様今年はどんな年でしたか。良かった方も悪かった方もあと少しで今年も終わりです。

体調管理に気を付けて新年を迎えましょう。

さて、今回の「アシートの収納方法と収納場所」ということで事前にアンケートを実施致しました。ご協力いただきました123名の皆様ありがとうございます。

それでは早速内容を見ていきましょう。

問1.アシート保管時に反ってしまった経験がありますか?

 

123名の方へのアンケートの結果、「ある」が51人、「ない」が72人との結果となりました。私の予想では反ってしまった経験の「ある」の方が多いのではないかと思っておりましたが、結果を見てみると「ない」が多数派となりました。

問2. アシート保管時反りを感じやすい時期はありますか?

 

先ほどの問1で「ない」が多数派だったことを受け、問2においても「ない」が82名となり多数派。次が「夏」で30名、そのほかの季節はほぼ横這いの結果となりました。「夏」と同じく湿気が多い時期の「梅雨」が上位かと思いましたが、湿度と気温の上がる「夏」の方が反りを感じる方が多かったようです。

問3. 普段アシートは家のどこに保管していますか?

 

多かったのは「下駄箱」で58人、次が「玄関」で38人、自室が25人、クローゼットが12人、その他9人との順番となりました。

やはりお出かけ前にアシートを入れる方が多く、玄関回りにアシートを置く方が多くなりました。あと家ではありませんが、会社のロッカーなどに置いていますという方も複数名いました。実は私も会社にアシートを置く派です。

問4. 保管方法はどのようにしていますか?

 

「箱をそのまま使う」が107人と大多数となり、「別容器(タッパー等)に入れる」が9人、「輪ゴム等で縛る」が5人、「新聞紙等で包む」が1名との結果となりました。箱をそのまま使う方のコメントを見ると、箱ごとなるべく湿気の少なさそうなところに保管する方が多いようです。

問5. あなただけが知っているアシートのおすすめ保管方法・保管場所があれば教えてください。

こちらではアンケートに協力いただいたユーザーの皆様のコメントをご紹介します。

・湿気のせいでアシートを反らせてしまったので、それ以来保管箱に乾燥剤を入れるようにしています。(女性)

・湿気が気になるため下駄箱でも天井に一番近い棚に置いています。(女性)

・下駄箱に入れているが、湿気取りを入れている。(男性)

・会社の更衣室ロッカーに保管している。一日の大半を履いている靴の保管場所なので

(女性)

・床置きすると季節によっては湿度を感じることがあったので(それが原因で少し反ることも)開封後の箱は床に接地しないように置いています( ミニサイズのすのこや100均の折り畳みラックなどを使って)。(男性)

・ジッパー付きの袋に、1セットずつ作って入れて保管しています。(女性)

・すぐに靴にセットできるように、一足分ずつ揃えて置いてます。入れ物に関しては届けてもらった箱がぴったり収まるのでそのまま使っています。また湿気がない所に保管した方が、効果を十分に発揮してくれるように思います。(女性)

今回のアンケート結果から、アシートの反りを感じない方が多い結果となりました。この結果も「問5のあなただけが知っているアシートのおすすめの保管方法・保管場所を教えてください。」に寄せられたコメントを見ると納得できる気がしました。コメントには湿気取りを使っている方やなるべく湿気の少ない所で保管している等が多く、きっとアシートユーザーの皆様があまり意識しないうちにアシートが反らない保管方法を実行しているから反りをあまり感じないのだと思います。

さて今年最後の「知って得するインソールの豆知識」はいかがだったでしょうか。

次回はいよいよ2020年です!

2020年もアシート・SUASIをよろしくお願い致します。

Vol.56 「秋冬シーズンとアシートシリーズについて」

11月になりました。秋です。

さすがに朝と晩は冷え込んできていますね。

秋は短く、すぐ冬が訪れます。

そして今年も残すところあと一か月半。

これからお酒を飲む機会も増えていきます。そう、忘年会です。

忘年会といえばお座敷に上がる機会もあります。当然、靴を脱ぎます。そこで大抵の人は思うはずです。

「今日、足臭くないかな(;^ω^)」

そんな事にならない様、常にアシートやSUASIを靴に入れておいてください。

臭いの心配も吹き飛んできっとお酒もより美味しく感じるはず♪

 

今回は「秋冬シーズンとアシートの関係」についてスポットを当ててみます。

普段からアシートシリーズをご愛用いただいている方はもちろんですが、秋冬シーズンにとっても適しているのです。

なぜか?

シチュエーションで連想してみましょう。

秋といえば・・・

・ハイキングに行く →足が疲れる、ムレる。

・運動する※軽運動の場合 →足が疲れる、ムレる。

・紅葉を見ながら散歩をする →足が疲れる、ムレる。

・旅行に行く →足が疲れる、ムレる。

などなど。

では冬といえば・・・

・忘年会 →お座敷にあがる、臭いが気になる。

・Xmasツリーやイルミネーションを見に行く →足が疲れる、ムレる。

・おしゃれをする →ブーツを履く、ムレる、臭う。

あれ?なんだかアシートやSUASIで解決できちゃうシチュエーションが多いですね。

その証拠に、秋冬シーズンに当社品は需要が高まります。下の図をご覧ください。

 

2018年の9月から12月にかけての出荷実績です。

残暑が残る9月から10月の秋シーズンに入り、出荷が増えています。11月と12月も然り。

先に挙げたシチュエーションにより需要も増加傾向にあるという証拠ではないでしょうか。

あまり意識していなかった方や今現在も足の悩みを抱えている方など、このブログを機にアシートシリーズをお試しください。

それでは来月の豆知識もお楽しみに(*^▽^*)

Vol.55 足の健康―ライフスタイル別 足もとの発汗量とニオイ対策

涼やかな風がふき、木の葉も色づく実りの秋ですね。

さて、数年前「13歳のハローワーク」という本が話題になりました。

社会にはさまざまな職業があり、職種により使用する靴もそれぞれですよね。

今回は、ライフスタイル別に足もとの発汗量とそのニオイ対策についてご紹介いたします。

【屋外】

〇営業 (1日中靴を履きっぱなし/取引先で靴を脱ぐ機会も多い)

・使用している靴:革靴

革靴の特徴

・通気性が悪く、履いて10分程度で靴内の湿度は100%になり蒸れやすい

・気密性が高いので中は暖かく、非常に雑菌の繁殖に適した環境

ニオイ対策

・同じ靴を連続で履かない/通気性の良く、抗菌、防臭効果のあるシューズを選ぶ

・靴下を履き替える/消臭効果のある中敷きを使う

〇建築 (屋外での作業のため汗をかく量が多い/着替える場所もない)

・使用している靴:安全靴

安全靴の特徴

・つま先や足裏をガードする保護材に覆われ密閉性が高く熱がこもりやすいため蒸れる

・防滑性の高いソールを使用のため内部に水分がこもり、着用時間が長いほど湿度が上昇

安全靴を履いて1時間もしないうちに靴の内部の湿度は100%にも達します。

ニオイ対策

・履き替え用の靴を用意しローテーションで使用する/抗菌・消臭の中敷きを入れる

・使用しない日は安全靴を洗い、天日に干す(靴の内部がカラッと乾き、靴内の湿度が改善)

〇教育(保育士の場合) (1日中動き回っていることが多く、汗をよくかく)

・使用している靴:スニーカー

スニーカーの特徴

夏場は内部が蒸れないように通気性の良い素材(主に生地素材)が使用され、冬場は保温性の高い素材(主に皮革素材)が使われている

ニオイ対策

・長時間同じ靴、靴下を履かない/取り換えタイプの中敷きを使用する

・靴を履いた後は風通しの良い場所で干す/木製のシューツリーを入れる

・素材によっては靴を洗濯機で洗うこともできます!

【屋内】

〇看護師 (立ちっぱなし、運動量が多く汗をかきやすい)

・使用している靴:ナースシューズ(スニーカー、スリッポン、サンダル等)

ナースシューズの特徴 (足の疲れ軽減、衛生面、静音性を考慮してつくられている)

スニーカータイプ;長時間履いていても足が疲れにくい。落下物や障害物から足を守るために丈夫な素材が使われていることが多いので、基本的に通気性はあまりよくない

靴のムレやニオイを防ぐためには、通気性に優れたメッシュ素材がおすすめです。

スリッポンタイプ:汚れが落ちやすい/オペ時などに使用

サンダルタイプ:通気性に優れている/リラックスできる/脱ぎ履きがしやすい

ニオイ対策

・履き替え用の靴を用意 / 汗をかいた足はウエットティッシュで拭く

・シューズを脱いだら中敷きをとりだしておく/靴を洗った後は日光に当てて乾燥させる

〇厨房 (1日靴を履きっぱなし、油で揚げ物をすると、室温が上がり汗もふきでる)

・使用している靴:コックシューズ、長靴

コックシューズの特徴

水や油の侵入、滑りを防ぐよう作られている/通気口がないため蒸れやすい

ニオイ対策

・靴を脱いだ後は風通しの良いところに保管する

・履き替え用の靴を用意する/中敷きを使用する

皆さまは足のニオイ対策はなさっていますか。足が臭う主な原因は雑菌です。

今回どの職種でも、足のニオイ対策に「中敷きを使用する」方が多いことがわかりました。日常に追われ靴のお手入れに手が回らない場合も「抗菌、消臭、吸汗、取り換えタイプ」の中敷きがあれば手軽にケアができますね!弊社商品「アシート、SUASI」はその効果が期待できますよ!ぜひご活用くださいね☆

Vol.54 ホタテパウダーについて

9月に入りまだまだ残暑が厳しいですね。

9月には3連休が2回もあり、お出かけにはいいチャンスです!!

お出かけの際にはアシートもお忘れなく!

さて、今回の知って得するインソールの豆知識については「ホタテパウダーについて」です。

まずはホタテパウダーが出来るまでを見ていきたいと思います。

ホタテパウダーができるまで

ホタテパウダーの原料はホタテの貝殻です。ホタテ自体はおいしく食べることができますが、貝殻についてはそのまま捨てられていました。特にホタテの産地で有名な北海道、青森などでは年間で数万トンもの廃棄が出て社会問題になっており活用方法が検討されていました。その中で生まれたのが、ホタテの貝殻を1000度以上で焼き微粉末化したホタテパウダーです。このホタテパウダーは強いアルカリ性を持つ特徴があり、現在様々なものに活用されています。このことについては次のホタテパウダーの利用にて説明します。

ホタテパウダーの利用

① 抗菌・除菌効果

ホタテパウダーは強いアルカリ性を持つため、浴室などの掃除に使うと防カビ効果があります。元が天然素材のホタテの貝殻なので洗剤で手が荒れる方なども使用できます。

さらに洗濯の際に使用すると生乾きの臭いなども予防できるほか洗濯槽のカビ取りや防カビ効果もあるようです。

また、ホタテパウダーを水に溶かして包丁や、まな板をつけ置きすると大腸菌などの食中毒菌も除去することが出来るようです。

② 野菜・果物の洗浄

ホタテパウダーを使用した水で野菜・果物をつけ置きし、洗浄することで普通に洗浄するよりも農薬などの不純物を取り除く効果が高いとされています。天然素材のホタテパウダーなので安心して使用が出来るようですね。

③ 消臭効果

ホタテパウダーの持つ強いアルカリ性が菌の増殖を抑え、そこから発生する腐敗臭(アンモニア臭など)も抑制し、強い消臭効果を発揮します。そのためにおいの気になる排水溝などに使用するとにおいを抑えるだけでなくぬめりを取る効果があるそうです。

また、ホタテパウダーを水に溶かしたものをスプレー容器に入れスプレーすることでカーテンやカーペットなどの消臭にも使用できるそうです。

④ 水虫にも効果あり?

ホタテパウダーですが、強力なアルカリ性で抗菌・除菌効果がある事は上記で紹介致しましたが、水虫の原因の白癬菌にも効果がありとのこと。日本ではまだ商品化はされていないようですが、海外ではホタテパウダーを使用した水虫薬が販売されているようです。

さて、ホタテパウダーについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ホタテは食べておいしいだけでなく貝殻までホタテパウダーとなって食品に使え、水虫等にも効果があるのにはびっくりしますね。

ご存知とは思いますが、当社商品の「SUASI」もホタテパウダーの高い抗菌・消臭効果を利用して作られていますよ。

次回の知って得するインソールの豆知識もおたのしみに。

Vol.53 「夏季シーズンとインソールについて」

梅雨が明けました。

連日うだるような暑さで参っちゃいますね(;’∀’)ヒエーッ

みなさんはどのような暑さ対策をしていますか?

個人的なおすすめ暑さ対策ベスト3はこちらです。

第3位!クール系のボディシャンプーで身体を洗う。

身体を洗う際に、クール系のボディソープを使用すると爽快感があり、風呂あがりでもスースーして最高です。

第2位!ボディシートで体をふく。

汗をかくと乾いたタオルでふく方が多いと思いますが、ボディシートや濡れタオルで汗をふいたほうが体温が下がるらしく、熱中症対策に効果的との事です。

第1位!アイスノンで首もとを冷やす。

なんだかんだで一番身体の不快指数が無くなっていく感じがして個人的にはたまりません。

寝る時なんかは必需品です(^^♪

しばらく嫌な暑さが続きますが、上手に付き合っていくしかありませんね(;^ω^)

[おすすめ品]

●ボディシャンプー  SEA BREEZE スーパークールボディシャンプー

●ボディシート    花王 MEN’S Biore デオドラントボディシート

●アイスノン     白本アース アイスノン首もとひんやり氷結ベルト

それでは本題にいきましょう!

今回の豆知識は「夏季シーズンとインソール」についてスポットをあててみます。

実は、夏はインソールメーカー泣かせのシーズンなんです(ToT)

夏場にインソールを利用する人が減るからです。

弊社でも夏になると春先に比べて出荷にブレーキがかかります。

なぜでしょう?

理由は・・・

サンダルを履く方が増えるから

サンダルって楽ですよね。よくわかります。夏にサンダルを履く理由って、

「暑い!ムレる!かったるい!」

平たく言うとこんな感じからきていると思います。

でもアシートとSUASIは、本来、夏季シーズンこそ最高にハマる商品だと個人的に思っています。

問題は使用方法。

アシートとSUASIをサンダルで使用すると、履いている時に滑るので、本来適しません。

中にはどうしても使用したいというヘビーユーザーの方がいて、裏面に粘着テープを貼ってご愛用いただいてるケースも実際あります。確かに、しっかり固定できちゃいさえすればインソールが動いてつま先部分から飛び出してこないし、滑るという問題は解決されます。

そこで、わたしも試してみました!

アシートを用意して、後面に両面テープを3か所貼ってしっかりサンダルに固定します。

いざ、履いてみました・・・

お、いけるかも!

感想としては、過度に動かなければ滑らないし問題なく使用できると思います。もちろん裸足ならなお最高。

ただし!サンダルの形状や素材等によって事情が異なるので、そこはよく個人的に何度も検証してみる必要はありますね。何度も言いますが、あくまで、

しっかり固定させることが前提ですので、履く場合はくれぐれも注意してくださいね。

足もとも暑さに負けず、今年の夏をのりきりましょう!

来月の豆知識もお楽しみに(*^▽^*)

Vol.52 健康な足づくり

本年も、はや半年が過ぎました。

連日、雨の日がつづいておりますね。恵みの雨ですが、晴れ間が待ち遠しくもありますね!

さて、今回は足もとからの健康についてご紹介いたします。

〇「よい汗」で健康に

皆さんはふだん汗をかく習慣はございますか。汗をかく一番の目的は体温調節です。よい汗は小さな粒でサラサラしてすぐに乾き、においもありません。一方悪い汗はダラダラとたくさん流れ、べたべたで乾きにくく、体温調節ができません。臭いから嫌といって汗をかかないと能動汗腺が少なくなって濃度の高い悪い汗になり、ますますにおいの強い汗になります。また、汗をうまくかけないと熱中症や冷房病、自律神経失調症などさまざまな不調や病気を引き起こす可能性があります。積極的に汗をかき、汗腺を鍛えて無臭のよい汗をかける体になりましょう。おすすめはウォーキングなどの有酸素運動や入浴です。

〇はき心地のよい靴を選ぼう

靴を選ぶときは、デザインだけでなく、通気性や柔軟性などのはき心地のよさも考慮しましょう。サイズは、キツすぎても大きすぎても、足が緊張して汗をかきやすくなります。特に、ヒールの高いものや厚底のものは歩きにくいため、汗をかきやすくなります。また、かかとが高いと歩くのに力が入り、かかとの角質が硬くなってしまいます。硬い角質が蒸れると、雑菌が繁殖しニオイの原因になってしまうので注意しましょう。

〇インナーソールで吸汗しよう

吸汗性のある中敷きを靴に入れると、足のムレを軽減できます。さらに取り換えタイプですと常に靴内を衛生な環境に保てますね。両方を兼ねているアシート、SUASIはまさに、おすすめですよ!

よい習慣は、健康への第一歩ですね!

Vol.51 足元の梅雨対策について

みなさん、こんにちは。

先日、今年も気象庁からあの発表がありました。そう、「梅雨入り」です。

梅雨ってどんなイメージをお持ちですか?

体調不良や気分が憂鬱になったり、髪やメイクがなかなかキマらなかったり、どちらかというとネガティブなイメージが先行している方が多いのではないでしょうか。ただ、意外に梅雨時期が好きな方もいるんです。梅雨特有の植物や雨音が好きとか。わたし個人的には少し信じがたいことですが(*_*)

人それぞれ感じ方が違うと思うと面白いですね。

そこで、今回は「足元の梅雨対策」についてスポットをあててみました。

雨が続くこの季節は、靴の中がムレたり濡れたりで不快になることもしばしば。そんなときは、心地いい対策用品を取り入れて靴環境をアップデートしていくのがおすすめです。でもそうは言ってもどんな対策をとればいいのかわかりませんよね。

おすすめはこちら!

  • 脱臭・抗菌・除湿用インソール
  • 脱臭・除湿用シューズドライ
  • 靴用防水スプレー
  • 靴用防水・栄養スプレー

このへんの機能を備えているアイテムが梅雨対策に合うとの事。今は量販店や専門店に行けば機能別に商品が陳列されていたり特設コーナーを設けているので選びやすいかと思います。

そしてなんといっても忘れてほしくないのが気温、湿度が高くなるこの季節に最適「アシート」シリーズです。まずはこちらをごらんください。

こちらは昨年の春夏シーズンのアシートの出荷実績です。そう、春先に比べて6月は思ったより出荷実績が低いのです。なぜでしょう?

それは梅雨時期にアシートが有効的だというのを知らない方がまだまだ多いのではないでしょうか。う~ん。。

我々の企業努力が足りてないということです(;^ω^)ゴメンナサイ

では、改めてアシートの特長をみてみましょう。

・臭いを吸い取る

・汗を吸収する

・通気性をよくしてムレをおさえる

そうなんです!アシートは汗や水分を素早く吸収してくれて、心地よさが持続するという、実は梅雨にぴったりの逸品なのです。

But!!

注意も必要です。

アシートは紙でできています。たくさん雨(水分)がしみこむと靴の中でクシャクシャになります。これは事実です。下の写真のような靴下の状態だと間違いなくアシートもクシャクシャになるでしょう。このへんを気にして雨が降った時はアシートを履かない人もいるのかもしれません。

ただ、そこは現代の靴メーカー様のすごいところ。

ここ数年、女性にはおしゃれなレインブーツ、男性には防水(ビジネス)シューズが非常に流行っています。これらは靴の中に雨が入り込む事がほとんどありません。

でもやっぱり靴の中が特にムレやすくなります。

だからアシートとの相性は抜群なのです。

ぜひ一度お試しください。きっと快適ライフを体感できるはずです。

今年の梅雨は長くなるようです。

でも各人がどう梅雨と向き合って毎日を過ごすかで気分的にも大きく変わってくる、そんな気がします。

 今回の特集はいかがだったでしょうか?来月の豆知識もお楽しみに(*^▽^*)

Vol.50 靴ムレの原因と対策について

新元号令和になりました!新しい時代を皆さまいかがお過ごしですか。

ここのところ暖かい日も続き、外に出ると暑いと感じるぐらいですね。

そうなるのと気になってくるのが「靴ムレ」ですね!

ということで今回は「靴ムレ」についてです。

まずは原因について見て行きたいと思います。

「靴ムレ」の原因は汗だった!

靴がムレるという事は湿気があるという事ですが、この湿気の原因は汗です。

実は、足の裏は体の中でも、手のひらやオデコと並んで一番汗腺が多い場所なのです。

そんな汗を掻きやすい部分である足を靴で覆えば、当然温度も湿度も高くなります。

エステー株式会社さんの調査だと、実に80%以上の時間において、靴の中の湿気は90%を超える数値を示しています。

足の中は勝手に熱帯雨林並みの湿気になってしまっているのです。

出典:エステー株式会社調査データより

さて、靴ムレの原因が汗と分かったところで対策について見て行きたいと思います。

対策1靴のサイズ

足がムレて困っている人の多くの人が考え違いをしているのが、靴のサイズ問題です。

足がムレるということで、少しでも隙間があったほうが靴内に空気が侵入し通気が取れるのではないか?と考え、購入時に少し大きめの靴を買ったり、靴紐を緩くしてゆったりと靴を履いたりしているケースが見受けられます。

しかし、これが実は靴内の湿気を高めてしまう原因となっている場合があります。

この大きめのサイズ(緩くした状態の靴)を履いていることが指の外側に余計な力をこめる結果となり、靴内での汗をかく原因となってしまうのです。

対策2靴下

靴下は化繊の靴下ではないですか?

多くのビジネスマンが履いている靴下はナイロンやポリエステルの化学繊維=化繊の靴下が多いと思います。

あまり素材を気にしたことない人であれば、コンビニや衣料品店で販売されている靴下のほとんどは化繊の靴下ですので、十中八九該当していると思われます。

ウールなどの天然素材を用いた靴下を履くことで解決できるかもしれません。

ポリエステルに代表される化繊の靴下には、ほとんど吸水性がないため足でかいた汗がそのまま革靴内に逃げるしか道はないのでムレにつながります。

ウールなどの天然素材は吸湿性に優れた素材ですので、靴下自体が水分を吸ってくれて靴内がムレることを抑えることができるといわれています。

また、特に足汗がひどい方は、1日に何足か靴下を替えるのも効果的です。

対策3同じ靴を続けて履かない

同じ靴を毎日履き続けることは、足にも靴にとって決して良い事ではないようです。

靴は、毎日履くことによって、足に掻く汗を大量に吸い込み、湿度も残りやすくなり、靴ムレの原因や靴の傷みの原因になります。

そうならない為にも1日履いたら次の日は風通しの良い場所で乾燥させることが大事です。

靴を続けて履かないことにより、靴自体も長持ちしますので、仕事用だけでも最低2~3足をローテーションして使うのが効果的なようです。

いかかでしたか?靴ムレの最大の原因は汗でした。もちろん!アシートの使用でしっかりと汗を吸収してくれますが、今回紹介した3つの対策を加えることでよりさわやかな靴ライフを送れるのではないでしょうか。皆様ぜひお試ししてみてくださいね。

Vol.49 水虫

ここ数日、花冷えの日がつづいておりますね。天気も移ろいやすいようですので、くれぐれもご自愛くださいね☘

さて、今回はこれから気候が暖かくなるにつれ悩む方も多い「水虫」について、一般ユーザーの皆様にアンケートを取らせていただきました。

その結果、総計293名の皆様からご回答をいただきました。ありがとうございます。

それでは、さっそくアンケート結果をご紹介させていただきます。

初めに、「これまで水虫にかかったことがありますか」という設問には、「ある」144名、「ない」149名とのご回答でした。この結果から、ほぼ半数の方が「水虫経験あり」であることが分かりました。

次に、水虫経験者を年代別でみますと、凡そ男女とも20代から増え始め、年齢を重ねるとともに増加していることが分かります。このことは、社会人になると靴を履く習慣が多くなり、水虫の原因である白癬菌が足に付着している時間が長くなることが考えられます。また、年齢を重ねるにつれて代謝が落ち、慢性化しやすくなるため、高齢者には慢性型の水虫が多いようです。

つづいて、皆様が普段お召しになる履物についてお聞きしました。

白癬菌は、高温多湿の環境で増殖します。

アンケート結果からも「革靴」、「シューズ」など通気性が悪く蒸れやすい履物は水虫に

かかりやすいことが分かります。なお、蒸れやすさに応じた関係は次の通りです。

「合皮の靴、ハイヒール>本革の靴>シューズ>サンダル、スリッパ>素足」

皆様は水虫予防としてどのような対策をしていらっしゃいますか。

なるほど、「お風呂でよく洗う」、「通気性の良い靴、靴下を選ぶ」方が多いですね。

このことは大変良い習慣です。なぜなら白癬菌がついても、すぐに水虫になるわけではないからです。一般的に、24時間以内に洗い流せば問題ないといわれています(ただし足に傷がある場合は12時間程と早まることもあります)。足を洗うときは、ゴシゴシとではなく、石けんで指の間までなでように丁寧に行いましょう。

また、靴下をお召しになる場合は、綿素材の5本指靴下が最適のようです。綿の靴下は吸湿性が高く、汗をかいてもすぐに吸収し通気性も高いので足の環境を改善する効果が期待できます。

終わりに皆様から寄せられた水虫に関するエピソードをご紹介いたします。

・水虫菌はうつると聞くので、父が水虫なので少し心配です。あと、銭湯や温泉が好きなのですが水虫がうつらないか心配しつつ入ってしまいます。

・水虫があるので足のマッサージに行きたいけどいけないです。

・寮のお風呂で感染した。水泡になり膿んで医者で抗生物質治療した。

・靴擦れになって痛みがあったので皮膚科に行ったら水虫と言われびっくりしました。

・家族にも知られたくなくて薬を隠してしまいます。

今回、水虫について調べる中で多くの皆様がその悩みを抱えていることが分かりました。そして、デリケートな問題なので他者へ相談しづらいというご意見も目立ちました。

しかしながら、水虫は根気よく適切な治療を行えば治る病気であるそうです。

再発しやすい原因は「かゆみが治まった」「水泡が消えた」など自己判断をし、途中で治療を止めることが多いからだそうです。完治を目指すためにも、まずは専門医を受診しましょう。

そうして水虫になりやすい高温多湿な足の環境を取り除くことも大切ですね。皆様の足の症状が治癒しますよう願っております。

それでは、次回の「知って得するインソールの豆知識」もお楽しみに☆

Vol.48 脚のだるさを改善する方法

皆さんは日常生活で「脚が重たい感じがする」「最近、脚の疲れがまったく取れない」…などのお悩みはございませんか?

「脚のだるさ」はなぜ起きるのでしょうか?

今回はその原因と対策についてみてゆきましょう。

はじめに、脚のだるさの要因と傾向についてご紹介いたします。

○同じ姿勢が続いた

同じ姿勢での立ち仕事、座りっぱなしなどが続くと、血行不良やむくみ、冷えなどが起きやすくなります。また、長時間足を使うことによって疲労がたまり、脚がだるいと感じることもあります。

○筋力不足

筋力が不足していると脚が疲れやすくなるだけでなく、冷えやむくみによっても脚がだるくなりやすい傾向にあります。 

○「脚のだるさ」を感じる方は6割以上!!

インターネット調査の統計によると、日常的に「脚のだるさ」を感じる方の割合は全体では6割です

○「脚がだるくなる時間帯」は夕方以降

1日の中で脚がだるくなる時間帯は「夕方」がトップ、続いて「夜」、「日中」、「朝」、「深夜」という順で感じる方が多いようです。

また、「脚のだるさ」を感じる時季は3月以降に増加するそうです。

皆さんは気象の変化が身体の不調に影響することはございますか?

どうやら脚がだるく感じる要因も気象に関係していることが多いようです。

下の縦棒グラフは脚をだるく感じる方の割合を示しております。

なるほど、春・夏にかけて実感している方が多いですね!

気象による「脚のだるさ」のメカニズムは、次のように考えられます。

  1. 気圧が下がることで身体への外圧が減り、筋肉がゆるむことでポンプ機能が働きにくくなる
  2. 湿度が上がると汗が出にくくなる
  3. 気温、湿度が高い状態が続くと自律神経が乱れ、代謝が落ち、排出機能がにぶくなる

そのため、水分、老廃物が体にたまりやすくなるのです。

次に、脚のだるさを改善するにはどのような対策を取ると良いでしょうか?

○同じ姿勢が続いた場合はストレッチやマッサージ、入浴などで血行を改善すると良いでしょう。また、クッション性のある靴に変えることで、足への負担や脚の疲労を軽減しやすくなります。

○普段からあまり運動習慣などがなく筋力の不足を感じている場合には、まずウォーキングや筋肉トレーニングなど行いやすいものから初めてみると良いでしょう。筋肉がつくには時間がかかりますが、まずは筋肉をよく動かす事が大切です。

脚のだるさがぬけないという時はさまざまな原因が考えられますが、疲れが蓄積し、それが原因でリンパの流れが悪くなってしまっていることが、だるさのもととなっていることもあります。筋肉をほぐしながらリンパの流れを良くしてゆきましょう。できれば床に座って楽な姿勢で行ってゆきましょう

だるさは、体を休めるためのサインです。放っておくと、疲労が蓄積して心身のさまざまな不調につながる場合があります。だるさを感じたら無理をせず、十分な休息をとることが大切です。

さて、今回の「知って得するインソールの豆知識」の内容はいかがでしたか。

来月からはいよいよ新年度が始まりますね。

季節の変わり目ともあいなり、心身のバランスを整えづらい時期でもありますよね。

その日の疲れはその日に解消できますようしっかりとセルフケアを行い、明日への元気につなげてゆきたいですね☆